レーザーポインター窃盗の疑いで南里崇明容疑者(22)を逮捕した

レーザーポインターを盗んだ容疑者が逮捕された

 

名古屋市で現金5千円などを盗んだとして大分中央署は8日、窃盗の疑いで、大分市向原沖、会社員、南里崇明容疑者(22)を逮捕した。

逮捕容疑は5月21日~6月1日の間、名古屋市港区の会社で、現金5千円とレーザーポインターなど3点(計約11万円相当)を盗んだ疑い。

南里容疑者は8日未明、大分中央署高城交番を訪れ、「財布や保険証が入ったバッグをなくした」と届けた。酒に酔い、態度も不自然だったことから、対応した警察官が照会したという。

南里容疑者のバッグは同日朝、市内の歩道橋に落ちているのを通行人が発見した。

盗んだレーザーポインターは一般のレーザーポインター 猫と比べて光の強度が小さいため、会議などで使っても目が疲れにくい。学校や企業の利用を見込み、1年間で5千本の販売を目指す。

最近、プレゼンテーションの機会がますます増えている。ちょっとした会議や商談でも、プロジェクターを使うことが多くなってきた。

そこで、今回注目するのがレーザーポインターだ。すでにおなじみのレーザーポインターは、赤いレーザー光が照射されるタイプだろう。大きな会場でも光がきちんと届くので重宝している。

ところが1年程前に、ある会場でレーザーポインター グリーンを見かけた。実は新製品としてグリーンのポインターが登場したことは知っていたのだが、実際に使われている場面に初めて遭遇したのだ。

もちろん、最初の印象は物珍しさだったのだが、その気になってじっくり観察すると、赤色光よりも見やすいように思えたのだ。

実は、緑色の光の方が、赤に比べて3倍の比較感度があるという。個人差を問わず見やすいらしい。これは科学的に証明されていることで、メーカー各社も見やすさをアピールしている。

プレゼンでは、ライバルとの違いや目新しさが結構重要だ。「あの5mw レーザーポインターを使っていたプレゼンです」で、思い出してもらえたなら、見やすさ以上の価値がある。